【札幌市社会人採用】執念の論文・面接対策で見事合格|合格体験記

【受講生情報】
最終合格先: 札幌市(社会人経験者の部)
現職: 一般行政
最終学歴: 北海道内の4年生大学(経済学部)
出身地: 北海道内(札幌市以外)

様々な予備校がある中でGravityを選んだ理由

過去の受験で1次試験落ち(教養試験は突破するも職務経験論文落ち)してしまったことから、職務経験論文と面接対策の必要性を感じ、今後の受験に向けてどのように対策していこうか考えた結果、これまで拝見していた筒井講師のYoutubeをきっかけにGravityへの入会を決意しました。

教養対策の方法を教えてください

教養試験対策は、畑中本の過去問をただひたすら解きました。私は大卒レベルと高卒レベルの両方を学習しましたが、札幌市・社会人経験者の部の受験では高卒レベルの過去問で十分でした。大卒レベルの公式や解法が必要な出題はありませんので、それらを勉強して無駄な時間を費やさないよう注意してください。

論文対策の方法を教えてください

論文対策については、これまで独学で挑んでいたものの、中々上手く内容を詰めることができず、つい教養試験の勉強に逃げてしまい、それが原因で毎年論文が低評価で不合格となっていました。そのため「自己流の対策では今後も同じように不合格になってしまう」と不安を感じて、Gravityの「市役所・県庁『論文試験・模範答案集』」を購入し、基礎から学び直しをすることにしました。Gravityの模範答案集は市販の参考書と異なり、全ての答案が職務経験者向けの内容となっているため、とても参考になりました。これを元にして、札幌市の過去問について答案を数年分作成した後、筒井講師に個別相談を申し込み、そこで職務経験論文に対する客観的な評価と修正点などのアドバイスをいただきました。その後は淡々とブラッシュアップを行いながら、直近10年分の自分なりの答案を作成して頭に叩き込みました。

面接対策の方法を教えてください

Gravityの「市役所・県庁面接対策講座」を受講し、提供された各種資料や動画を参考にワークシートに自分なりの回答を記入して対策を行いました。膨大な量のワークシートを埋めていくうちに「このような回答をして問題はないか」や「深掘りされた場合の対応はどうしたらいいのだろう」、「エントリーシートに余計なことを書いてしまった」などといった不安や、面接そのものについての疑問が生まれてきたため、適時、筒井講師に個別相談を申し込み、そこで不安を解消しつつ模擬面接をしてもらい、実践を積み重ねていきました。模擬面接をする直前は毎回緊張して心臓がバクバクでした。時間が近づくにつれ「酷評されるくらいなら理由を付けてキャンセルしてしまいたい」という気持ちにもなりましたが、「せっかくここまで来て泣きたくない、来年またこの気持ちは味わいたくない」と自分に言い聞かせ、覚悟を決めて臨んでいました。結果として、この経験が本番の面接で緊張をあまりせずに自分の伝えたいことをしっかりと伝えられた要因だと思っています。

Gravityを利用して良かったところを2つ教えてください

一つは、独学での対策が困難かつ客観的な意見・評価が必要とされる職務経験論文や面接の対策を、他社と比較して安価に行う機会を得ることができたところです。Gravityは特別区や横浜市、仙台市だけでなく、札幌市の試験対策もバッチリ網羅されています。

もう一つは、個別相談では実際に札幌市の受験生を合格へと導いた経験と知見を持つ講師が、本当に親身になってアドバイスや指導をしてくれるため、それを信じて安心して前に進むことができたところです。私は筒井講師のYoutube動画が本当に好きで、自分で言うのも少々気持ち悪いのですが、冒頭の声のトーンや話し方でいつころ投稿されたものかが判別できるようになるほど見ていた(笑)ので、相談の際も筒井講師にお世話になりました。講師は忖度なく模擬面接の(厳しい)講評をしてくれたり、ワークシートの回答への(厳しい)深掘り質問を浴びせてくれたため、何度も心が折れかけましたが、本番の面接ではその深掘り質問の問答が実際にそのまま複数回展開されたため、想定問答どおりに答えることができました。正直、この模擬面接での筒井講師とのやりとりがなければ、しどろもどろになってしまい不合格になっていたかもしれない、とさえ思えるほどです。このような、プロから客観的に自分を見てもらい、指摘を受けることで個々に足りない部分を補強できるということは、ライバルとの差を付けるための大きなアドバンテージになると思います。

札幌市社会人採用の合格を目指す受験生にアドバイスをお願いします

札幌市・社会人経験者の部の試験はとにかく職務経験論文が重要です。教養試験より職務経験論文に力を入れることを意識してください。1次面接にたどり着くまでが勝負で、高い倍率をくぐり抜けるには特化した論文対策が必要ですが、Gravityはそのノウハウを間違いなく持っていますので、講師を信じて全集中できれば、その後の面接も含めて、きっと勝ち抜くことができるはずです。

【最終更新日】2025-02-07