【2024年仙台市】社会人経験者採用「1次試験(東京会場)」当日の流れ(※受講生の体験談)

Gravityの受講生から、2024年の仙台市「社会人経験者採用」1次試験当日の流れが共有されましたので、参考までに掲載します。

試験当日の様子や雰囲気を把握するための情報としてご活用ください。

◆1次試験当日の流れ(受験生からの報告内容)

1次試験の会場は「東京会場」を選択。

試験当日、9:10に「立教大学 池袋キャンパス」に到着。

※池袋駅の地下道の出口C2・C3出口から5分程度

校門には看板があり、【仙台市・山形県・鳥取県・福島県・福岡県】の試験会場となっていた。

校舎内には各自治体の職員がプラカードを持っており、仙台市の内容は「9:40に開場するので、それまで外で待機してください。」と書かれていた。

中庭には多くの受験者が待機していた。

9:25頃

職員から開場するとアナウンスがあり、会場である1階に進む。

1階は仙台市のみであった。教室は3つに分かれており、各教室200名程度収容できる大きさに見えた。

教室には時計はなく、座席は5人掛けの机に2人が座った。

受験者は80人程度で、男女比は8:2くらいで、空席は1~2割程度であった。

年齢層については、男性は高めであり、見た目が50代に見える男性も多かった。

一方で、女性のほうが年齢層は若く、30代が多かった印象。

受験生の服装については、カジュアル8割、スーツ姿は2割程度だった。

トイレは2か所あり、個室の数も多く混雑はあまりなかった。

会場には飲料の自動販売機もあるため、持参を忘れても心配はない。また、校門の横にはコンビニ(ローソン)もあった。

なお、教室の前方に「当日のスケジュール(時間割)」が掲示されていた。

【当日のスケジュール(時間割)】

教養試験 10:30~12:30

昼休み

着席時刻 13:35

論述試験 14:00~15:30

(1)9:50(予定の集合時間)

9:50となり、試験監督の職員から「10:00から説明を開始するのでそれまでにトイレを済ませるように」、「受験票に顔写真を張っていない人は受験できません。張っていない方は申し出てください。」と案内があった。

(2)10:00

試験監督から以下の説明があった

  • 一次面接や合格発表については教室前後の掲示物のほか、明日には公式HPでもお知らせする
  • 面接対象者は自分で公式HPから面接日を確認すること(こちらからは通知しない)
  • 面接対象者の発表は6月26日午前10時~
  • インターネットを利用できない場合は電話で照会することが出来る
  • 総合結果の発表は7月29日午前10時~(市役所掲示板と公式HP)
  • 第一次試験合格者への郵送による通知は行わない

※「第一次試験合格者への郵送による通知は行わない」は令和6年度から変更された模様

なお、10時のタイミングで顔写真付きの宣誓書が回収される(本人確認もここで行われた)。

※運転免許証等での確認ではなく、写真と照合しているようだった。

試験監督の説明が終わり、教養試験の準備に入る。

試験開始前に問題集と回答用紙に受験番号と氏名を記入するよう指示があった。

途中退室は不可

(3)10:30~12:30(120分)

教養試験

教養試験の回答方法は5肢択一で、選択した番号を回答用紙に記入する方式であった。
マークシート方式ではなかった

(4)12:35~13:35

昼休み

試験監督から「食事はこの部屋でとるように」「ゴミは各自持ち帰ること。設置してあるごみ箱は使用不可」とのアナウンスがあり、昼休みとなった。

(5)13:35

論文の回答用紙と論文課題が書かれた紙が配布され、回答用紙に受験番号と氏名を書くように指示された。

途中退室は不可

(6)14:00~15:30(90分間)

論述試験

論文用紙は横書き指定で小問ごとに3つの大枠に分かれており、1枠あたり30字×12行あった。1問300~420字以内で述べるようにと指示があった。

(7)15:35

試験終了

試験終了後は、混雑を避けるために時差退場となった。

1次試験当日の流れは以上となります。

この内容が、今後の受験生のお役に立てれば幸いです。

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【最終更新日】2024-06-19

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