【過去問】奈良県庁 社会人経験者採用(論文試験)出題テーマ一覧


はじめまして。

公務員試験「社会人採用」専門予備校Gravityです。

奈良県庁(社会人経験者採用)論文試験における過去の出題テーマを掲載しています。

効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。

以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。

【重要】令和6年度採用試験より大きく試験内容が変更されました!

変更点(抜粋)

  • 社会人採用を1つ(31~45歳)に統一(令和5年度までは社会人A及びBの2枠があった)
  • SPI3を導入し、論文試験は廃止

詳細は奈良県公式HPをご確認ください(ここをクリック)

以下は2023年度(令和5年度)までの情報となります

1.採用試験の概要

奈良県の「社会人経験者採用試験」は、大きく2つに分かれます

1つは、筆記試験の難易度が「大卒レベルの社会人経験者採用試験:社会人A(35~45歳対象)」であり、

もう1つが、筆記試験の難易度が「高卒レベルの社会人経験者採用試験:社会人B(30~40歳対象)」です。

2.論文試験の概要

試験方法:論文試験は第一次試験日に実施されるが、採点は第二次試験の評価となる。大卒レベル(社会人A)課題は申込締切後公式HPに事前掲載される。

試験時間大卒レベル(社会人A)は75分、高卒レベル(社会人B)は60分

文字数:大卒レベル(社会人A)は1,200 字~1,500 字程度

実施時期:大卒レベルは6月に実施され、高卒レベルは9月に実施される。

3.過去の論文課題出題例(大卒レベル:社会人A)※行政職

◆2023年(テーマは事前に公式HPに掲載される)

以下のテーマから一つが出題される

  • 健康寿命に関する奈良県における課題と今後講じるべき施策について
  • 奈良県の人口にかかる統計データと今後講じるべき施策について
  • 奈良県における芸術文化活動の推進とその意義について

過去の出題テーマ

・近年、国や地方公共団体においては、公務員制度改革をはじめ様々な行財政改革の取組を進めています。一方で公務員の不祥事に対する不信感や公務員給与に対する批判等も依然としてあります。このように公務員を取り巻く厳しい環境の中で、あなたが敢えて目指そうとする公務員の魅力について述べなさい。併せて、あなたが社会人経験の中で培ってきた能力や知識を具体的に述べ、それらを活かして奈良県でどのような施策を展開できるか理由とともに述べなさい。

4.過去の論文課題出題例(高卒レベル:社会人B) ※行政職

◆2020年

あなたのこれまでの社会人経験とそれを通じて得たものについて具体的に述べなさい。併せて、その経験を通じて得たものと自身の能力を、奈良県行政において、どの分野でどのように生かすことができるか理由とともに述べなさい。

◆2021年

あなたが関心をもっている行政分野※を一つ選び、その分野について、奈良県が行っている取組内容を踏まえ、課題と思っていることと、その解決のために必要だと考えることを具体的に述べなさい。
※「行政分野」とは、産業振興、福祉、医療、健康づくり、文化、観光、スポーツ、子育て、教育、防災、環境、まちづくりなど、さまざまな分野をいいます。

【最終更新日】2024-09-18

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