【福祉職】50代で受験し3位合格!(特別区経験者採用)

50代前半(女性)

最終合格先:中野区

区分:1級職(福祉職)

職業:社会福祉法人勤務

人生の中で最も頑張る1年間にしようと決心したことで50代の私でも内定いただきました

Gravityを選んだ理由を教えてください。

① YouTubeの筒井先生の話が非常にわかりやすく誠実な印象を受けたので魅力を感じたこと。
② 50代で受験する戸惑いについて初めてメールでGravityに相談したところ、奥田先生よりすぐに返答がありその内容も納得のいくものであったこと。
➂地方(北海道)に住んでいるため、Webからでも講義を聞けるところ。Zoomで模擬面接や個人面談を受けられるところが魅力的であった。

数的処理はどのように対策しましたか?

◎使用した参考書
「畑中敦子の社会人採用決め手の数的処理」・「畑中敦子の数的推理入門テキスト」・過去問5年間分
この3つを3回くらい繰り返し解いた。
※エクシア出版のホームページで畑中敦子先生の数的推理の配信講義動画があったのでそれを聞きながら勉強した。
◎学習ペース:目標:一日3問 実際:2日で3~4問

文章理解はどのように対策しましたか?

英語も現代文も過去問5年間分はやって、間違えた問題は見返したりしたが、そのほか何か問題集を解くなどはしなかった。(時間がなくできなかった。)

社会科学・自然科学・人文科学はどのように対策しましたか。

社会科学:
◎使用した参考書:実務教育出版 「公務員試験[高卒程度・社会人]らくらく総まとめ 社会科学」・「初級スーパー過去問ゼミ 社会科学」を2回読み込んで、3回目は間違えた問題だけやり直した。この2冊をこなすことで精いっぱいだった。

自然科学と人文科学は選択しませんでした。

初学者に向けて、教養試験の勉強でオススメの勉強方法を教えてください(やってはいけないことでもОK)。

仕事をしながらで疲れて今日は休もうと思ったこともあったが、一日1問でも20分でも数的処理の問題に毎日触れていたことが結果としてよかったと感じている。
時事問題は、出ると予想された以外の分野も出るなど幅広く対策が難しいと感じたが、奥田先生の講義での内容をしっかりとインプットすることで点数がとれました。また、YouTubeで就活生に向けた時事の説明の動画を聞くこともした。

論文について、ご自身の対策方法を具体的に教えてください

① 大きめの大学ノートの見開き左側に模範答案を書き写し、その構成【序論・本論(3つの取組)・結論】が一目で分かるように色ペンで囲むなど線を引いていく。ノートの右側には左側に書き写した模範答案の構成メモのみを書き出す。この作業をすることで言い回しも含めて中身を自分のものにしていく。ただ数日たつと前にやった書き写した模範答案も忘れていくので、何度も読み返した。(ただし時間がかかるので時間に余裕がない場合はきついかも。)
② 模範答案を全てスマホに自分の声で録音し、通勤時に毎日聞くことを繰り返す。行きと帰りで約90分、又仕事中外勤で外を歩いているときや昼休みに外食しているときなど、ひたすら聞き続けた。そして言い回しを含めて暗記する気持ちで集中して聞き、時々一時停止して歩きながらポイントとなるような大事な取組など声を出してみるなどを何度も行うことで頭に叩き込んでいく。毎日やっても数日前にやったことはやはり忘れていくので、繰り返すことが大事だと思った。(これはおすすめ)
③ エクセルで表をつくり、論文の過去問のテーマ(行政課題)とそれに応じた模範答案に書かれている取組(2~3つ)を打ち込む。取組の内容ごとに色分け(広聴:黄色、協働:赤、民間活用:青などなど)していく。その表を見るとどんなテーマの時はどんな取組が適しているのかなんとなく一目でわかるようになる。その一覧表をトイレに貼って毎日眺めて頭に叩き込む努力をする。(これも一度表を作ってしまえばトイレで毎日見られる)
④ 予想テーマについては全て自分で論文作成をし、奥田先生に添削をしてもらう。様々な指摘をされながら修正して出し直すなどを繰り返す。私にとってはとても大変でエネルギーも使うし、もうこのくらいでいいかなと思うこともあったが気を取り直して、なんとかすべての予想テーマに応じた論文を作成することができた。添削してもらいながら完成させた予想テーマの論文も自分でスマホに録音して通勤時間に聞き続ける。本番では予想テーマがズバリ出たのでありがたかった。(予想テーマは全部作成がおすすめ)
⑤ 奥田先生の論文講義の第2章と第4章は何度も読み返した。講義で示された「論文の奥田3原則」を常に忘れないように意識を持つように心がけた。

面接試験に向けて、取り組んだことを具体的に教えてください。

① 筒井先生の模範回答を通勤時間にスマホで聴き続ける。また、予想質問を聞きながら
一時停止して自分ならどう答えるかを考え、答える練習をする。
② 予想質問集に応じた自分の回答を考えてワードに打ち込む。筒井先生の言い回しで自分にも使えそうなところは真似をした。考えた自分の回答をスマホに録音して隙間時間に聞き続ける。
➂模擬面接を受け、指摘されたところを直すことを強く意識し練習する。自分では全く気が付かないところを指摘してくれるのでありがたい。模擬面接は必ずスマホで録音し後日復習する。(Gravityの模擬面接は本当にやってよかった。これがなければ落ちていたと思う)
カラオケボックスや誰もいない自宅でひたすら面接で応える練習をする。

Gravityを利用して良かったところやオススメしたいポイントを教えてください。

① 論文答練や論文添削はついていくのがとても大変だったが、非常に分かりやすい指導をしてくれるので、これは頑張ってついていってよかったと心から思っている。
② 不明な事やちょっとした悩みもメールで相談ができて、納得いく返答をいつも返してくれたことが心強かった(奥田先生のメールの返信はとても速い)。
➂北海道での受験生活でしたが、先生方がいつも近くで応援してくれるような指導やサービスがあるので、一人ではないと感じられるところがモチベーションの維持につながった。
④ 模擬面接の指導はきちんと自分の弱点を指摘してくれるので本当に助かった。本番では指摘されたことを繰り返さないように意識して挑むことができた。

最後に、受験生へのメッセージやアドバイスをお願いします。

エントリー時に記載した職歴などの内容は一度エントリーすると訂正できないので、十分注意してきちんと受験案内などを読み込んでから、早めに対応することをお勧めします。職歴がいくつかあったり、育児休業を取っていたりするといろいろと前の職場に問い合わせしないといけないこともあるので、申し込み時期になったら早めの確認をお勧めします。
筆記試験間際まであきらめずに論文を読み返すことをしていたら、読み返していたところが出題されました。いつも頭の中で1分1秒無駄にしないと心に決めていました。仕事以外の時間はできる限り筆記試験に向けた対策にほぼ費やしました。子供が塾で遅い日には、それに合わせて仕事帰りには、マクドナルドやスタバでパソコンを持ち込んで論文作成していました。トイレの時も、入浴時も料理をしながら掃除をしながらスマホを利用して耳から聞いて、目でみて、独り言で論文をつぶやき、隙間時間をフル活用させました。ただ家族の理解が必要だと思うので、ご家族のいる方は自分の覚悟をわかってもらうようきちんと説明する事が大事だと感じます。人生の中で最も頑張る1年間にしようと決心したことと、Gravityの教えを全て素直にやってみることに徹底したら(例えば面接には靴をピカピカに磨いて挑むなどもその通りにしました)記憶力が怪しくなってきている50代の私でも内定いただきましたので、ぜひ皆さんもGravityを信じて頑張ってください。モチベーションの維持のために、自分を勇気づけてくれるような音楽を時々聞いて過ごしました。頑張っている自分を楽しむ気持ちになることと、自分で自分を励ますことが大切だと思います。ぜひ、体調に留意されGravityの教えとご自身の力を信じて頑張ってください。

【最終更新日】2024-04-28

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