はじめまして。
公務員試験「社会人採用」専門予備校のGravityです。
長崎県庁の採用試験(民間企業等職務経験者(UIターン型)/海外活動等経験者)の論文試験における過去の出題テーマを掲載しています。
効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。
以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。
1.試験概要
試験内容:論文試験は1次試験で実施されるが、採点は2次試験で行われる。
試験時間:90分
文字数:1200字
2.過去の論文課題 (※「行政区分」の出題テーマ)
◆2015年
県民所得の低迷や人口減少・少子高齢化など多くの課題を抱えている本県において、豊かな地域づくりを行うために行政が果たすべき役割についてあなたの考えを述べなさい。
◆2016年
地域ブランドは、特産品や観光資源に限らず、景観や伝統文化、産業など、地域固有の資源からの創出が可能であり、全国で様々な取組が行われています。長崎県における「ブランド化の推進や新たなブランド価値の創出」について、あなたの考えを述べなさい。
◆2017年
活力ある長崎県を次世代につなげるため、本県では、県内の企業や農林水産業、観光業等を支援しています。そこで、地域経済を支える産業振興のため、あなたが考える効果的な取り組みについて述べなさい。
◆2018年
本県では、力強い産業の育成や雇用の創出などによる県民所得向上の推進を図っています。そこで、県内産業の育成及び産業を支える人材の育成について、あなたが考える効果的な取り組みを具体的に述べなさい。
◆2019年
長崎県の経済活性化のためには、国際競争力のある産業の育成や経済成長著しいアジア諸国の経済的活力の取り込みが必要であると思われます。そこで、企業活動を活性化させるための効果的な取り組みについて、あなたの考えを述べなさい。
◆2020年
多様な歴史と文化、個性あふれる離島、豊かな海洋資源、アジアとの近接性などの本県の優位性を活かした具体的な産業振興策について、あなたの考えを述べなさい。
◆2021年
本県では、AI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)・ロボット関連分野における高度専門人材の育成や、地場企業の成長分野の事業拡大・生産性向上に取り組んでいます。このような取り組みを活用し、長崎県がスマート社会として発展していくための具体的な取り組みについて、あなたの考えを述べなさい。
◆2022年
本県が直面している課題として、どのようなものがあるか述べたうえで、あなたが考える課題解決のための効果的な取り組みについて述べなさい。
◆2023年
あなたの考える、長崎県の「強み」を説明したうえで、その「強み」を伸ばしていくためには、長崎県としてどのような施策に取り組んでいけばよいか、あなたの考えを述べなさい。
【最終更新日】2024-09-20