はじめまして。
公務員試験「社会人採用」専門予備校のGravityです。
長野県庁(社会人経験者採用)の論文試験における過去の出題テーマを掲載しています。
効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。
以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。
【重要】令和5年度採用試験より試験内容が変更されました!
以下は2022年度(令和4年度)までの情報となります
1.試験概要
試験時間:90分
文字数:1200字程度
2.過去の論文課題 (※「行政区分」の出題テーマ)
◆2013年
今後、長野県が重点的に取り組むべき課題とその課題解決に向けて具体的にどのようなことを行っていけばよいか、あなたの考えを述べなさい。
◆2014年
「仕事がしやすい職場」とはどのような職場か、またそのような職場にするためにはどのような取り組みが必要か、あなたの考えを述べなさい。
◆2015年
人口減少下において地域社会を維持・活性化するため、「長野県らしさ」を生かし重点的に取り組むべきことは何か、あなたの考えを述べなさい。
◆2016年
風通しのよいオープンな組織風土を醸成していくことや、恒常的な長時間労働を防ぎ効率的に仕事をしていくために、職員はどのような意識で仕事に取り組むことが必要か、あなたのこれまでの職務経験を踏まえて述べなさい。
◆2017年
県民が豊かさを実感できる暮らしを実現するために、県はどのようなことを重点的に取り組むべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。
◆2018年
長野県は『総合5か年計画』において、「学びの県づくり」を重点政策に掲げています。県組織自らが、今後、国や他の自治体、民間企業や個人といった外部から学び、取り組んでいくべきことは何か、これまでの職務経験を踏まえて、あなたの考えを具体的に述べなさい。
◆2019年(1回目)
ICTの発展などにより働く場所や時間の制約がなくなりつつあり、スローライフなど自分に合ったライフスタイルを求める人が増えています。こうした中で、長野県ならではの多様な働き方・暮らし方を支援し、地域を元気にする人材を呼び込むため、県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。
◆2019年(2回目)
「働き方改革」を推進する上で、最も大きな課題とは何か。また、それを踏まえ「働き方改革」を社会全体に浸透させていくため、県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。
◆2020年(1回目)
新型コロナウイルス感染症が世界的に流行している状況のなかで、長野県において課題となっていることを挙げ、その課題解決のために、県は行政としてどのような取組みを進めていけばよいか、あなたの考えを具体的に述べなさい。
◆2020年(2回目)
行政が民間企業、NPO、県民などと協働することによって、行政課題に対してどのような効果が期待されるか述べた上で、今後、県はどのように協働を推進したらよいか、あなたの考えを具体的に述べなさい。
◆2021年(1回目)
社会環境が急激に変化しているが、こうした変化を好機と捉え、長野県をより魅力ある県としていく必要があります。
あなたが着目する社会環境の変化を挙げて、その変化を活かしてどのように魅力ある長野県としていくか具体的な取組を提案してください。
◆2021年(2回目)
①自身が考える「長野県の課題」を一つ挙げ、その課題を解決するためにあなたが受験している職種の県職員としてどのように取り組んでいきたいか、あなたの考えを述べなさい。
②自身が考える「理想の県職員像」を述べた上で、あなたが受験している職種の県職員としてその実現に向けてどのように行動していきたいか、あなたの考えを述べなさい。
※ 考査日ごとに課題が変更になる
◆2022年
これまでのあなたの就業経験を踏まえて、多様な働き方ができる長野県らしい暮らしとはどのようなものか、その実現のためにはどうするべきか、以下の資料を参考に、あなたの考えを述べなさい。
【最終更新日】2024-09-18