【過去問】特別区経験者採用(職務経験論文)出題テーマ一覧

はじめまして。

公務員試験「社会人採用」専門予備校Gravityです。

特別区経験者採用試験「職務経験論文試験」における過去の出題テーマを掲載しています。

効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。

以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。

職務経験論文(過去の出題テーマ一覧)

◆2007年

あなたの職務経験に関して、(1)、(2)に分けて述べてください。
(1)あなたがこれまで民間企業等で携わった職務内容や職務経験について、簡潔に述べてください。(300字以上400字程度)
(2)(1)で述べた職務において、どのような問題意識を持っていたかを述べ、実際に直面した課題について、その原因をどのように分析し、その解決又は改善のために何をなすべきと考え、そのためにいかに取り組み、どのような成果を挙げたかを具体的に述べてください。(900字以上1100字程度)

◆2008年

あなたの職務経験に関して、(1)、(2)に分けて述べてください。
(1)あなたがこれまで民間企業等で携わった職務内容や職務経験について、簡潔に述べてください。(300字以上400字程度)
(2)(1)で述べた職務において、どのような問題意識を持っていたかを述べ、その中で最も大変だったと思える解決事例とその成果、さらにあなた自身の評価を述べるとともに、その経験を特別区職員としてどのように活用していきたいと考えているか、具体的に述べてください。(900字以上1100字程度)

◆2009年

あなたの職務経験に関して、(1)、(2)に分けて述べてください。
(1)あなたがこれまで民間企業等で携わった職務内容や職務経験について、簡潔に述べてください。(300字以上400字程度)
(2)(1)で述べた職務において、どのような問題意識を持っていたかを述べ、その問題を解決するために、あなたは特にどのような点に留意して関係者との話し合いを進めたのか、その過程と成果を含めて具体的に述べてください。(900字以上1100字程度)

◆2010年

あなたの職務経験に関して、(1)、(2)に分けて述べてください。
(1)あなたがこれまで民間企業等で携わった職務内容や職務経験について、簡潔に述べてください。(300字以上400字程度)
(2)(1)で述べた職務において、どのような問題意識を持っていたかを述べ、特別区の職員となったとき、その職務経験を職場や区民とのかかわりにおいて、どのように活用できるのか、今までの成果と失敗を踏まえ具体的に述べてください。(900字以上1100字程度)

◆2011年

あなたの職務経験に関して、(1)、(2)に分けて述べてください。
(1)あなたがこれまで民間企業等で携わった職務内容や職務経験について、簡潔に述べてください。(300字以上400字程度)
(2)(1)で述べた職務において、どのような問題意識を持っていたかを述べ、職務を行う上で生じた課題とその解決にどのような工夫や取組を行ったか、特別区の職員としてその経験や知識はどのように活かせると考えているかを、具体的に述べてください。(900字以上1100字程度)

◆2012年

仕事を進める上でのスケジュール管理について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2013年

仕事におけるコミュニケーションの重要性について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2014年

仕事を進めていく上でのチームワークの重要性について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2015年

職場における個人情報管理の重要性について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2016年

職場における創意工夫について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2017年

業務執行上のリスク対応について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2018年

職務を進める上での課題解決に向けた取組について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2019年

職務上のトラブル対応について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて論じてください。

◆2020年

仕事の優先順位について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて採用区分における立場として論じてください。

◆2021年

仕事における目標設定と振り返りについて、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。

 ※ 採用区分とは、 1 級職は係員の業務を行う職、 2 級職(主任)は係長職への昇任を前提とした係長職を補佐する職、 3 級職(係長級)は係長、担当係長、主査又はこれに相当する職とする。

◆2022年

職場の活性化について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。

 ※ 採用区分とは、 1 級職は係員の業務を行う職、 2 級職(主任)は係長職への昇任を前提とした係長職を補佐する職、 3 級職(係長級)は係長、担当係長、主査又はこれに相当する職とする。

◆2023年

【事務職】
ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた職場での取組について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。

【技術職】
特別区のおける脱炭素化への取組について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験と専門知識を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。

【ICT職】
デジタル技術を活用した新たな行政サービスの実現について、あなたのこれまでの職務経験を簡潔に述べてから、その経験と専門知識を踏まえて採用区分※における立場として論じてください。

 ※ 採用区分とは、 1 級職は係員の業務を行う職、 2 級職(主任)は係長職への昇任を前提とした係長職を補佐する職、 3 級職(係長級)は係長、担当係長、主査又はこれに相当する職とする。


【備 考】

※2012年以降の試験時間・文字数はすべて「90分・1200字以上1500字程度」

※留意事項1:論文試験の出題傾向が2012年から大きく変更されている

※留意事項2:2020年の試験から課題文の中に新たに「採用区分における立場として」という指定が加えられている。今後もこの新傾向が続くものと思われるため、論文対策を進めていく上で注意しておきたい。

【最終更新日】2024-03-14

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