はじめまして。
公務員試験「社会人採用」専門予備校のGravityです。
新潟県(キャリア採用)の論文試験における過去の出題テーマを掲載しています。
効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。
以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。
1.試験概要
試験方法:論文試験は一次試験で実施される(「ジョブ型採用枠(一般行政)」は三次試験、「地域枠(一般行政)は二次試験で採点される)。
試験時間:60分
文字数:800字
2.過去の論文課題 (※「一般行政区分」の出題テーマ)
※「一般行政区分(ICT・財務以外)」の出題テーマを以下に掲載する。
◆2008年
あなたが考える新潟県の課題と、県として何をすべきかを述べてください。 なお、それに対して、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するのかという点にも触れながら記述してください。
◆2009年
「行ってみたい新潟」の実現に向けて、県として何をすべきかを述べてください。なお、それに対して、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するのかという点にも触れながら記述してください。
◆2010年
官と民の協働について、あなたの考えを述べてください、なお、あなたの民間企業等での経験を県職員としてどのように活用するのかという点にも触れながら記述してください。
◆2011年
新潟県では、将来に希望の持てる魅力ある新潟県を実現するため、『新潟県 「夢おこし」政策プラン』を推進しています。 同プランに位置づけられている下記の政策展開(4つを抜粋しています)の中から1つを選び、その政策を効果的に推進するためにはどうするべきか、あなたの考えを述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するのかという点にも触れながら記述してください。
※次の4つから選択 ⇒ 1 企業育成の推進、2 新潟のブランド化、3 危機管理体制の整備 、4 健康長寿の推進と医療の確保
◆2012年
新潟県の人口は、毎年1万人を超えるペースで減少しています。県が取り組むべき人口の社会減(※)対策について述べてください。なお、それに対して、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するのかという点にも触れながら記述してください。
※人口の社会減:社会動態(転入・転出)による人口の減少のこと
◆2013年
組織を支える人材の育成について、あなたの考えを述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するかという点にも触れながら記述してください。
◆2014年
行政への民間手法や活力の導入について、あなたの考えを述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するかという点にも触れながら記述してください。
◆2015年
新潟県が取り組んでいる又は取り組むべき施策の中から1つを挙げ、民間企業・ 団体等と連携して施策の推進を図るためにはどうすればよいか、あなたの考えを述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するかという点にも触れながら記述してください。
◆2016年
県民の行政に対する要望が多様化する中、限られた資源(ヒト、モノ、カネ等)で効果的な施策を行うために、行政はどのように取り組んでいくべきか、あなたの考えを述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するかという点にも触れながら記述してください。
◆2017年
新潟県民の生活をより充実したものとするために、行政は何をするべきか、あなたの考えを述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するかという点にも触れながら記述してください。
◆2018年
新潟県がこれから先も発展し続けていくためには何をすべきか、あなたの考えを述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用するかという点にも触れながら記述してください。
◆2019年
あなたが考える新潟県の課題を1つ挙げ、それに対して行政はどのように取り組んでいくべきか述べてください。なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用することができるかという点にも触れながら記述してください。
◆2020年
本県を取り巻く社会経済状況が近年大きく変化している中、あなたが考える新潟県の持っている特性や課題を挙げ、それに対して県としてどのような取組をしていくべきか、述べてください。
なお、あなたの民間企業等での経験をどのように活用することができるかという点にも触れながら記述してください。
◆2021年
これまでの職歴において、あなたが自発的に工夫し、取り組んだことを具体的に挙げ、今後、新潟県職員としてその経験をどのように生かすことができるか記述してください。
◆2022年
新潟県では、「住んでよし、訪れてよしの新潟県」を基本理念に掲げて取り組んでいますが、新潟県政へのあなたの思いを自由に述べるとともに、自分の職務経験や社会経験を活かして、新潟県職員としてどのような役割を果たしていけるか述べてください。