はじめまして。
公務員試験「社会人採用」専門予備校のGravityです。
奈良県(社会人経験者採用)の論文試験における過去の出題テーマを掲載しています。
効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。
以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。
1.採用試験の概要
奈良県の「社会人経験者採用試験」は、大きく2つに分かれます。
1つは、筆記試験の難易度が「大卒レベルの社会人経験者採用試験(35~45歳対象)」であり、
もう1つが、筆記試験の難易度が「高卒レベルの社会人経験者採用試験(30~40歳対象)」です。
2.論文試験の概要
論文試験は、試験区分が「行政のみ」での実施となっている。
試験時間:大卒レベル試験は75分、高卒レベル試験は60分
実施時期:大卒レベルは6月に実施され、高卒レベルは9月に実施される。
3.過去の論文課題出題例(大卒レベル)
・近年、国や地方公共団体においては、公務員制度改革をはじめ様々な行財政改革の取組を進めています。一方で公務員の不祥事に対する不信感や公務員給与に対する批判等も依然としてあります。このように公務員を取り巻く厳しい環境の中で、あなたが敢えて目指そうとする公務員の魅力について述べなさい。併せて、あなたが社会人経験の中で培ってきた能力や知識を具体的に述べ、それらを活かして奈良県でどのような施策を展開できるか理由とともに述べなさい。
4.過去の論文課題出題例(高卒レベル)
・あなたのこれまでの社会人経験とそれを通じて得たものについて具体的に述べなさい。併せて、その経験を通じて得たものと自身の能力を、奈良県行政において、どの分野でどのように生かすことができるか理由とともに述べなさい。