【過去問】兵庫県 社会人採用(論文試験)出題テーマ一覧

兵庫県経験者採用


はじめまして。

公務員試験「社会人採用」専門予備校Gravityです。

兵庫県(経験者採用試験)論文試験における過去の出題テーマを掲載しています。

効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。

以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。

1.試験概要

試験時間:90分

文字数:1200字

備考:兵庫県では、社会人を対象とした採用試験として、25~34歳を対象とした「経験者採用試験」と、35~45歳を対象とした「社会人経験者採用試験」の2つを実施している。この中で、論文試験が課せられているのは、 25~34歳を対象とした「経験者採用試験」 のみである。

2.過去の論文課題

「一般事務職・警察事務職・教育事務職・小中学校事務職」での出題テーマを以下に掲載します。

◆2008年

近年、格差社会という言葉をよく耳にしますが、地方自治体間においても財政力に格差が生じている現状があります。この財政力格差が生じた背景を述べるとともに、格差是正方策について、あなたの考えを述べなさい。

◆2009年

戦後の高度経済成長期以降、核家族化の進展や生活空間・都市構造の変化等に伴う地域のつながりの希薄化により、様々な課題が指摘されており、地域コミュニティの創造的な再生が求められています。そこで、今後、地域コミュニティに期待される役割について述べるとともに、行政は地域コミュニティの活性化のためにどのように対応するべきか、あなたの考えを述べなさい。

◆2010年

平成22年12月1日、広域的事務を共同処理する仕組みとして「関西広域連合」が発足しましたが、この組織設立の背景・目的について説明するとともに、関西広域連合でどのような取り組みを進めるべきかについて、あなたの考えを述べなさい。

2011年

昨年11月に、日本政府が交渉参加に向けて協議入りを表明したTPP(環太平洋パートナーシップ協定)について、あなたの課題認識を述べるとともに、それを踏まえて、あなたが交渉の責任者として指名された場合、これまでの職務経験や社会貢献活動を通じて得た知識・能力を活かしてどのような交渉を進めるか、あなたが関わってきた、あるいは関心の高い分野を例に挙げながら述べなさい。

◆2012年

平成18年12月に成立した観光立国推進基本法において、観光は21世紀における日本の重要な政策の柱として明確に位置づけられました。一方、兵庫県では、観光のみならず、自己研鑽や参加・体験活動、さらにはビジネスや学術研究・芸術文化等の目的のために、通常の生活拠点を離れて旅行・滞在・交流することを「ツーリズム」と捉え、その振興の基本指針として、また、実践的な行動プログラムとして「ひょうごツーリズム戦略」を策定し、施策の展開を図っています。そこで、観光に期待される役割や効果について述べるとともに、兵庫県における課題とそれへの対応策について、あなたの考えを述べなさい。

◆2013年

政府は、経済政策における成長戦略の一環として、女性が輝く日本を掲げ、女性が働きやすい社会の実現を目指した取り組みを進めています。兵庫県でも、男女共同参画計画を策定し、女性の就業支援に取り組んできたところですが、都道府県別の女性の就業率は全国平均を下回る水準となっています。そこで、女性が自身の持つ能力を発揮でき、かつ働きやすい職場づくりを進めるための課題について述べるとともに、その課題を解決するために、兵庫県はどのような取り組みを行うことが必要か、あなたの考えを述べなさい。

◆2014年

兵庫県では、過疎化、高齢化等により地域の活力が失われつつある多自然地域を中心に、地域の自主的・主体的な取組による地域の再生を総合的に支援する「地域再生大作戦」を展開しています。また、政府においても、「若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現」「東京一極集中の歯止め」「地域の特性に即した地域課題の解決」の3つの基本的視点から「地方創生」に取り組むこととしています。そこで、人口減少・高齢化が進展していく中で、地域の活力を維持・創出していくために、今後兵庫県としてどのようなことを重点的に取り組んで行くべきか、あなたの考えを述べなさい。

◆2015年

2015 年度のノーベル賞で日本人が生理学・医学賞、物理学賞を受賞しました。2001 年以降では、生理学・医学賞、物理学賞、化学賞の自然科学系3賞の受賞者数は15 人となり、日本は世界で2番目となっています。一方で、日本は、人口100 万人あたりの博士号取得者数は諸外国に比べて少ないことや、大学部門の研究開発費の伸びが主要国に比べて小さいなど、課題もあります。高齢化の進展により社会保障費が年々増加するなど、財政状況が厳しい中で、今後も日本の科学研究力を維持・発展させていくためにどのように取り組むべきか、具体的な方策について述べなさい。

◆2016年

兵庫県では、少子高齢化の進展や人口減少、東京一極集中の是正等の構造的な課題に対応し、将来にわたり活力ある地域社会を構築していくため、「兵庫県地域創生戦略」を策定し、地域創生に向けた取組を推進しています。最近では、若者を中心に人口の転出超過の傾向が大きくなっており、人口の「社会増」対策として、UJI ターンの取り組みは不可欠となっています。そこで、今後、兵庫県への UJI ターンを促進していくため、兵庫の強みを活かしてどのように取り組むべきか、具体的方策について述べなさい。

◆2017年

兵庫県では、「人口減少対策」と「地域の元気づくり」を柱に地域創生の取組を進めていますが、UJIターンによる移住者の獲得、観光客や企業の誘致等、地方自治体間の競争は激しさを増しており、斬新でユニークな手法により自らの自治体をPRするなど広報の重要性はますます高まってきています。こうしたなか、兵庫県も多様な広報媒体を活用し、効果的な広報に取り組んでいますが、県の魅力を強力に発信するためには新たな広報戦略が必要です。そこで、これからの兵庫県の広報戦略について、あなたの考えを述べなさい。

2018年

本年 9 月の内閣府「月例経済報告」によると、全国の景気は緩やかに回復しているとされており、兵庫県においても経済・雇用情勢は、一部に台風などの天候の影響がみられるものの、基調としては緩やかに拡大してきています。この兆しをより確かなものとするため、兵庫の強みを生かした産業の活性化や雇用の創出が必要です。そこで、産業特性や科学技術基盤など兵庫の強みを述べるとともに、産業の活性化及び雇用の創出を図るため、どのように取り組んでいくべきか、具体的方策について述べなさい。

2019年

団塊の世代が全員 2025 年に 75 歳以上の後期高齢者となる、いわゆる 2025 年問題について、兵庫県においても、2015 年度の高齢者数約 150 万人(うち後期高齢者約 71 万人)が、2025 年度には、高齢者数約 160 万人(うち後期高齢者約 97 万人)となり、後期高齢者の著しい増加が見込まれています。そこで、後期高齢者が増加することによってもたらされる課題を述べるとともに、その課題を解決するために、今後、兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。

2020年

阪神・淡路大震災から 25 年、本県は新しい地域づくりのステージを迎えています。こうした中、新型コロナウイルスが世界的に流行し、日本も感染拡大防止をはじめ様々な対策に官民を挙げて懸命に取り組んでいますが、未だ収束の兆しは見えません。この未曽有の事態は、働き方、住まい、教育、文化活動など私たちの社会のさまざまな分野についての多くの課題を浮き彫りにしました。私たちは今後、コロナ収束後の様々な活動のあり方を見直さなければなりません。そこで、コロナ禍により浮き彫りとなった課題を述べるとともに、その課題を解決するために、今後、兵庫県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。