面接対策では回答案を考え直してもらったり、私の短所なども別な案を一緒に考えてもらいました
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今回大和市を受験するのは何回目ですか?
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今年度は大和市で合計3回の採用試験があり、1回目も2回目も面接試験で不合格でしたが、3回目の試験で合格することができました。また、昨年は独学で特別区に不合格となり、今年は町田市、相模原市、特別区などでも不合格になっていました。
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2回不合格になり、諦めようとは思わなかったのですか?
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奥田先生との模擬面接で「質問に対する回答がズレている」と指摘されて、実際に自分でも録音音声を聴いたら回答がズレていると感じました。このため、ここを直せばよいのではないかと考えて3回目も挑戦しました。
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大和市出身や大和市在住ではないですが、面接では大和市との縁やゆかりをどのように伝えたのですか?
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私は健康増進に取り組みたかったので、大和市が健康都市を目指して様々な取組を活発に取り組んでいることを取り上げて、そこで自分も頑張っていきたいということを伝えました。また、面接では大和市にある「ゆとりの森公園」や「文化創造拠点シリウス」には子どもを連れてよく訪れていることも伝えましたが、それくらいは他の受験生も言うと思いましたので、「さくらの散歩道」という地元住民しか行かないようなマニアックなスポットにも行きました。そして、面接で「さくらの散歩道には、季節によってドングリなども落ちていて、私の好きなジブリに出てくるような雰囲気であり、とても好きなスポットです」と話したら、面接官がうなずいてくれていました。また、健康増進に取り組みたいと伝えるつもりでしたので、市内の公園を訪れて健康遊具なども観察してみました。
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1次試験はWEBテストですが、何か対策はしましたか?
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WEBテストでは、性格検査(性格を知るためのアンケート)がありますので、市の「人材育成基本方針」を読み、市が求める人材像を頭に入れて、その人格になりきって回答をするようにしました。
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面接対策では、どのような教材を使用しましたか?
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Gravityの講義を受講し、Gravityから提供された面接質問集とワークシートのみを利用しました。それ以外は使用していません。
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市の計画や広報誌は読みましたか?
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計画はボリュームが多いため読みませんでした。しかし、市の広報誌は必ず読むようにしていました。あと、市が抱えている課題を把握するため、奥田先生からのアドバイスのとおり、市民意識調査を読んでみました。これによって、健康問題などに関する課題を把握できたのでよかったです。
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模擬面接はどのくらいしましたか?
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奥田先生と2回ほどやり、あとは地元のハローワークでも2回の模擬面接をやりました。ハローワークによっては対応できないところもありますが、対応可能なところだと、連絡した翌日などにも練習してくれます。
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最後に、後輩に向けたアドバイスをお願いします。
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面接に向けては、奥田先生との面談(個別コンサル)が役立ったと思います。回答がズレているということで、回答案を考え直してもらったり、私の短所なども別な案を一緒に考えてもらいました。私の当初の内容と奥田先生から提案された内容の両方をハローワークでも見てもらったのですが、どれも奥田先生の案のほうがいいと言われました(笑)。みなさんも、これからあちこちの自治体を受験すると思いますが、私もこれまでいろいろと受験してあちこちで不合格になってきました。1月から試験対策を始め、ずっと試験対策をしていたため、12月の3回目の試験のときには、体力的にも精神的にも本当につらかったです。フルタイムで働きながら育児もしており、本当に大変でした。みなさんも、もしかすると併願などで不合格になることがあるかもしれませんが、1回くらいの不合格で落ち込んでいたら甘すぎです!(笑) 私なんてあちこちで何度も不合格になっているんですから(笑)ぜひ、最後まであきらめずに挑戦してください。応援しています!
【最終更新日】2024-03-18
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