【過去問】佐賀県庁 職務経験者採用(論文試験)出題テーマ一覧


はじめまして。

公務員試験「社会人採用」専門予備校Gravityです。

佐賀県庁の民間企業等職務経験者採用(UJIターン枠・社会人経験枠)の論文試験における過去の出題テーマを掲載しています。

効果的な論文対策を進める上では、過去問の分析や実際の演習が欠かせません。

以下の過去問を参照し、日頃の論文対策にご活用ください。

1.試験概要

試験内容:論文試験は、UJIターン枠では3次試験、社会人経験枠では2次試験でそれぞれ実施される。

試験時間:90分

指定文字数:1000字以内

 ※UJIターン枠・社会人経験枠のどちらも「90分・1000字以内」となっている。

2.論文課題(過去の出題テーマ一覧)

UJIターン枠

◆2009年

「活力あふれる佐賀県」にするために、県はどのような取組を行えばよいと思うか論じなさい。

◆2010年

日本は、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に参加すべきかどうかについて、あなたの考えを論じなさい。

◆2011年

自転車の取締強化について、あなたの考えを論じなさい。

◆2012年

佐賀県では、文化・スポーツに関する施策を幅広く展開していくため、平成24年4月に「文化・スポーツ部」を設置し、関連業務の一元化、充実・強化を進めていますが、文化・スポーツを活用した地域振興策について、あなたの考えを述べなさい。

◆2013年

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を契機として、佐賀県としてどのような事業が展開できると思いますか。あなたの考えを述べてください。

◆2014年

佐賀県においては、国の動きに呼応し、将来にわたって活力ある佐賀県を維持するため、「佐賀県まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、取組を進めています。そこで、あなたが考える地方創生とは何か、またそれを進めるための施策を具体的に述べなさい。

◆2015年

佐賀県は、企業・ブランドとコラボレーションして佐賀の地域資産を磨き上げ、全国に佐賀県の魅力を発信するとともに、その活動から得られた知見や手法を地域にフィードバックすることで、`情報発信による佐賀県の地方創生´を目指す「サガプライズ」というプロジェクトを実施しています。「サガプライズ」のプロジェクトとして、ゼクシィ縁結び・ゼクシィ恋結びとのコラボプロジェクト「佐賀ご当地結び」を実施しました。このプロジェクトでは、東京でのイベントや佐賀県への旅を通じて、首都圏と佐賀県のあいだに`距離を超えた結びつき´を作りだすこと目指しており、これまで下記のような取組を進めてきました。この「佐賀ご当地結び」についての今後の展開や県の取組などについて、あなたのアイディアや考えを自由に述べなさい。 ※資料は省略

◆2016年

「空きビルで町おこし!世界の渡部ビル計画」が、日本テレビ系バラエティ番組「行列のできる法律相談所」で発表されました。あなたが、このプロジェクトのプロデューサーとして佐賀県内(県内であれば、場所は自由)の空きビルを活用することになった場合、どの市町に所在する空きビルをどのように活用するか、立地場所の実情を踏まえた上で、具体的に論じなさい。

◆2017年

組織において部下や後輩を育成する際に、あなたが重要と考える点を一つ以上あげて、それを踏まえた効果的な指導・育成方法について、具体的なエピソードを交えて、あなたの考えを述べなさい。

◆2018年

佐賀県が発展していく上で、これからの時代に必要だと思うものについて、あなたの考えを述べなさい。

◆2019年

国勢調査の結果によると、佐賀県の総人口は、1995年調査時の88万4千人を境に、人口減少の局面に突入しており、2015年調査時では83万3千人となっています。併せて高齢化も進展し、将来的に消滅する恐れがある市町もあると指摘されています。これらの状況を少しでも食い止めるために、県としてどのような施策を実施すればよいか、あなたの考えを述べなさい。

◆2020年

新型コロナウィルス感染症の感染拡大により私たちの暮らしは大きく変わりました。
「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」に対応するために、佐賀県が取り組むべき施策に
ついて、あなたの考えを述べなさい。

◆2021年

多様な働き方・暮らし方が注目される中、これからの時代にマッチした新たなライフスタイルの実現のため、佐賀県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

◆2022年

佐賀県では、歴史や文化、自然や食など地域の様々な魅力の発信に力を入れています。県外や世界に効果的に発信するために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。

社会人経験枠

 ※「社会人経験枠」は2017年から実施されている

◆ 2017年

あなたが考える佐賀県の「強み」、「弱み」 について挙げたうえで、今後の佐賀県の発展の方向性について具体的に論じなさい。

◆ 2018年

人口減少や少子高齢化が進む社会で、あなたが考える佐賀県が行うべき対策を示し、どのような佐賀県をつくりたいか、具体的に述べなさい。

◆ 2019年

2015年9月、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため、「持続可能な開発目標(SDGs)」が、国連サミットで採択されました。SDGsは2030年を年限とする17のゴールから構成されますが、開発途上国の課題のみならず、日本国内における様々な課題を含みます。このうち、あなたが関心を持っているゴールをひとつ選んで、そのゴールの達成に向けてみんなが必要であると考えることや、取り組むべきことについて、あなたの考えを述べなさい。

◆2020年

佐賀県への誇りや愛着が深まるために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。

◆2021年

県では、誰もが安心して暮らし、心地よく外出できる、やさしいまちづくりの実現を目指して「さがすたいる」を推進しています。年齢、性別、障害のあるなし、言語や文化などの違いにかかわりなく、誰でも、どこでも、困らない、人にやさしいまちづくりのため、行政としてどのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。

◆2022年

「国民体育大会」の名称が「国民スポーツ大会」となる初めての大会として、2024年、「SAGA2024」(第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会)が佐賀県で開催されます。そこで、スポーツの力を活かした地域振興策についてあなたの考えを述べなさい。

【最終更新日】2024-03-15

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